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月刊チャイルドブックニュース

月刊絵本におかきいただいている作家、画家、写真家の中から毎月おひとりにインタビューをいたします。
このページは、そのインタビューをまとめたものです。
なお、この記事は小社の月刊絵本をご採用いただいている幼稚園、保育園の先生方に配布している冊子「ほいくえほん」にも掲載されています。
おはなしチャイルド10月号
「ライタの たてがみ」
モカ子先生です。


おはなしチャイルド10月号
「ライタの たてがみ」
作・絵/モカ子
モカ子(もかこ)
広島県出身。京都精華大学美術学部卒業。あとさき塾14期生。インターナショナルアカデミー修了。現在は、奈良県在住。主な作品に『ルンバさんのたまご』『うめぼしくんのおうち』『おばけのモジくん トイレいけるもん!』(以上、ひかりのくに)、『ロールパンバス』(教育画劇)などがある。
――今月号のおはなしチャイルド『ライタの たてがみ』のストーリーは、どこから生まれましたか?
以前から、小さな子どものおすのライオンの話を書きたいなと思っていました。「小さな頃は、大人に憧れていたなぁ」というのを思い出して、たてがみが欲しくて欲しくてたまらないライタのお話になりました。

――このお話を描くにあたって、苦労された所があったら教えてください。
どうやったら、ライタの気持ちが前面に出るかな? というのを一番考えました。「たてがみが欲しい!」や、「自分で作ったたてがみが壊れて悲しい!」という、ライタのはっきりしたあふれんばかりの感情を絵に込められたらいいなと思って悩んだり、描き直したりしました。

 ▲ P.4-5 たてがみを欲しがるライタ ▲ P.26-27 たてがみが壊れて、泣くライタ

――モカ子先生には息子さんがいらっしゃいますが、作品を作るうえで影響はありましたか?
親バカですが、最近2歳になった息子のしぐさがとてもかわいらしく、「こういうときは、こういうしぐさなのかー」など、たくさん観察させてもらいました。
ライタもかわいいしぐさになっているといいなと思います。

 ▲ P.14-15  一生懸命、たてがみを手作りするライタ

――モカ子先生はどんなお子さんだったのでしょうか?
早く大人になって、コーヒーというものを飲んでみたかったです。でも、肝心な大人になってからは、もっぱら紅茶を飲むことが多く、コーヒーをあまり飲んでいないのが、ちょっとおかしいなぁと思います。それから、夜遅くまで起きていられることもうらやましかったです。大人になった今は「徹夜なんてしないで、はやく眠りたい!」と思っているので、これもちょっとおかしいですね。

――子どものときから絵を描くのが好きでしたか?
とても絵を描くのが好きでした。白い紙とペンを持っていれば、ずっとおとなしく遊んでいるような子どもだったと思います。友達といっしょに、空想のお話を考えることも好きでした。

 モカ子先生の小さいときのお写真

――最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
ライタと同じように、毎日が子どもにとっては特別な日です。
一歩一歩、大人にゆっくり近づいていく大切な一日だなぁと思います。忙しい毎日のなかで、子どもの成長をゆっくり見守るのは、なかなか大変なことでもあります。絵本を通して、ライタのたてがみが、いったいどうなるのか、親子でいっしょにドキドキしたり、ホッとしたりしながら、楽しんでいただけたらとてもうれしいです。

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