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月刊チャイルドブックニュース

月刊絵本におかきいただいている作家、画家、写真家の中から毎月おひとりにインタビューをいたします。
このページは、そのインタビューをまとめたものです。
なお、この記事は小社の月刊絵本をご採用いただいている幼稚園、保育園の先生方に配布している冊子「ほいくえほん」にも掲載されています。
もこちゃんチャイルド12月号
「いぬの おまわりさん」
さいとうしのぶ先生です。


もこちゃんチャイルド12月号
「いぬの おまわりさん」
詞/佐藤義美 構成・絵/さいとうしのぶ
さいとうしのぶ
大阪府堺市生まれ。嵯峨美術短期大学洋画科卒業。テキスタイルなどのデザイナーを経て、インターナショナルアカデミーえほん教室に学ぶ。現在、絵本の創作を続けながら、親子で参加できる手作り絵本サークル「ぴーかーぶー」で手作り絵本を広める活動をしている。『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん(文・すとうあさえ)』(のら書店)で第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞。他の作品に『1ちゃんいちにち(うた・高木あきこ)』『あっちゃんあがつく』『しりとりしましょ!』「おしゃべりさん」シリーズ(以上、リーブル)、『ぎゅうって』『はるちゃん、ね』『でんきつけて!』『おかいものおかいもの』『よーいよーいよい』(以上、ひさかたチャイルド)、『十二支のかぞえうた』(佼成出版社)、『おいしいおとなあに?』(あかね書房)、『たこやきようちえん』(ポプラ社)、『べべべんべんとう』(教育画劇)、『まほうのでんしレンジ(原案・たかおかまりこ)』(ひかりのくに)など多数ある。
――誰もが知っている童謡『いぬの おまわりさん』ですが、今回、絵本にするうえで、なにか表現でこだわられたところやご苦労などはありましたか?
とても楽しく描かせていただきました。ですので、苦労はなく、知らないうちにできていました。こだわったところはやはり子猫ちゃんの表情です。ママと子猫ちゃんが抱き合う絵は、描きながら涙が出ました。だってもう、わたしの息子は大きくなっちゃって、こんな風に抱っこすることもできないんですもん。

P.20-21 感動の再会シーン

――歌はお好きですか? 心に残っている童謡などはありますか?
大好きでーす!! 実は商社に勤めていた頃は、よくスナックのカラオケでうたってました。
そこのママから、「明日からお店においで」ってスカウトされたことも…(笑)。

実は童謡『いぬのおまわりさん』は、チャイルドブックからうまれたのです!

心に残っている童謡は、息子が初めてうたった歌で『かえるの がっしょう』です。月刊誌の歌の絵本だったのですが、そのおかげで、初めて息子が発した言葉も「かえる」だったんですよ。

かえるのがっしょう表紙

――先生はこれまでたくさんの歌の絵本を手がけられていらっしゃいますが、「歌」をテーマに絵本を作られるときに、意識していることなどありましたら、教えてください。
実際に子育てをするなかで、息子と声がかれるくらいうたいながら読んだので、歌と絵がピタッと合っているかということと、ページをめくるタイミングが合うかどうか、ということを重視していますね。もちろん、子どもたちがその絵を理解し、ぐぐっと興味を持って入ってきてくれるかどうか、ということが前提ですが…。

――絵を描く以外の、なにかご趣味や今はまっていることなど、ありますか?
趣味というか、講演会などのお仕事のおかげで、全国のいろいろな場所に出かけますので、行った先で各地のおいしい食べ物や珍しい食べ物を教えていただいています。わたしは食べているだけなんですけれど…。
『カメノテ(亀の手)』『ルバーブのジャム』『もずくの入ったチヂミ』などが、お気に入りです!

――最後に、読者の方にメッセージをお願いいたします。
実際に講演会などで経験していることですが、話は聞かないけど、歌になると聞くのは、子どもも大人も同じです。歌や、音楽、絵で子どもたちを楽しく誘導(!?)し、たくさん遊んでください。

ひさかたチャイルドより好評発売中!


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