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月刊チャイルドブックニュース

月刊絵本におかきいただいている作家、画家、写真家の中から毎月おひとりにインタビューをいたします。
このページは、そのインタビューをまとめたものです。
なお、この記事は小社の月刊絵本をご採用いただいている幼稚園、保育園の先生方に配布している冊子「ほいくえほん」にも掲載されています。
おはなしチャイルド5月号
「ゆっくり かばさん」
まるやま ゆきこ先生です。


おはなしチャイルド5月号
「ゆっくり かばさん」
作・絵/まるやま ゆきこ
まるやま ゆきこ
1987年東京生まれ。女子美術大学大学院日本画研究領域修了。フリーランスのイラストレーターとして活動中。絵本ワークショップあとさき塾で絵本を学ぶ。今作が絵本デビュー作。
――今回が初めての作・絵の絵本ということですが、作られたきっかけを教えてください。
動物園で、2頭の大きなかばが寄り添いながら寝ているのを見たときに、なんて気持ちよさそうに寝ているんだろうと思い、好きになりました。大きな体でゆっくりと水の中に入っていったり、食事のときに草を口いっぱいにほおばる顔もかわいいんです。そんな姿を見ているうちに、のんびりやの優しいかばさんが主役の絵本を描きたいと思いました。かばさんなら、みんなを背中に乗せてくれるだろうな、でも坂道を登るのは苦手そうだな、とお話を考えていきました。

P.16-17 思わず乗りたくなる、かばさんの背中!


――表現でこだわられたところや、気に入っているシーンなどはありますか?
この絵本では、心の動きを大事に描きました。最初は自分のことしか考えていなかった子たちですが、かばさんの優しさに触れて、気持ちの変化が起こります。かばさんが水の中に入ってから、みんなを背中に乗せるまでの過程をゆったりとていねいに描くことで、その心の動きが描けたと思います。


P.22-23 優しいかばさんに思わずほっこり!


個人的に気に入っているのは、お山を登っていくときのみんなの表情です。必死のあまりすごい顔になっています(笑)。
がんばれー! と思いながら描きました。

P.22-23 優しいかばさんに思わずほっこり!


――絵本のなかにたくさんの植物が描かれていますが、お好きなのですか?
好きです。この絵本を描き始める前に、茨城県のひたち海浜公園へ行って見たネモフィラ畑がきれいだったので、絵本のなかにもネモフィラを描きました。青い小さな花です。

先生が撮られたひたち海浜公園(茨城県)のネモフィラ畑。お花が一面に広がっています!

――絵本を描こうと思ったきっかけと、作るうえで意識していることを教えてください。
子ども向けのイラストのお仕事をいただくようになってから、 絵本も描きたいという気持ちが強くなり、本格的にお話も考えるようになりました。お話を作るときは、子どもの頃の気持ちになって考えます。ワクワクしたこと、驚いたこと、悲しかったこと…、あの頃に感じたことや思い出は、絵本を作るうえでとても大切にしています。

――小さい頃はどんなお子さんでしたか?
小さい頃から絵を描くことが大好きでした。保育園の先生が私の絵をほめてくれて、とてもうれしかった記憶があります。ぬいぐるみ遊びも好きで、自分の頭の中でいろいろなストーリーを作って遊んでいました。

――なにかご趣味や、今はまっていることなどはありますか?
動物フィギュアや、ぷちサンプルという食玩を集めています。

――最後に、読者の方へのメッセージをお願いいたします。
かばさんたちといっしょに、お山の上を目指していくような気持ちで楽しんで読んでいただけたらうれしいです。


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