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月刊チャイルドブックニュース

月刊絵本におかきいただいている作家、画家、写真家の中から毎月おひとりにインタビューをいたします。
このページは、そのインタビューをまとめたものです。
なお、この記事は小社の月刊絵本をご採用いただいている幼稚園、保育園の先生方に配布している冊子「ほいくえほん」にも掲載されています。
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チャイルドブック アップル6月号
『ねぐせ』
みかさたつま先生です。
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チャイルドブック アップル6月号
『ねぐせ』
作・絵/みかさたつま

みかさたつま 
福岡在住、2児の父。子どもを通じて絵本の世界を知り、その奥深さに魅せられ自分でも作品作りを始める。2014年有田川町絵本コンクール優秀賞受賞。作品に『ちょっとまってー!』(鈴木出版)がある。

――タイトルが『ねぐせ』というユニークなお話ですね。お話の着想についてお聞かせください。
息子が幼稚園に通い始めて間もない頃、登園前の慌ただしい玄関先で放った「あっ、ねぐせだ」の一言に、父親として妙に感動した覚えがあります。集団生活を始めて日々増していくわが子の語彙力に驚くと同時に、なぜか、かばにたてがみをくわえられているライオンの図が頭に浮かびました。 

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――お気に入りの場面はありますか?
ライオンくんが、かばの親子に頭をぱっかんと挟まれているシーンですね。この絵本で最初にイメージした絵なので、思い入れの深い場面です。そのときは、かばも1頭で、挟み方もちょっと違っていたんですけどね。

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――今回の作品で2作目ですが、絵本を作りたいと思われたきっかけについて教えてください。
子どもが生まれるまでは、絵本を見ることもなく、その存在を気にしたことすらありませんでした。もったいない人生(?)でした。 子どもと図書館に行くようになり、絵本を選んでいる子どもの姿を見て「この子はなにを基準に絵本選びをしているんだろう」と気になり始めました。そして、いっしょに絵本を選んでいるうちに、絵本の多彩で奥深いところにすっかり魅了され、気がつくとわたしが絵本にはまっていたんです。そして、自分でもなにか表現してみたいと思いました。それが絵本作りを始めたきっかけです。きっかけをくれた子どもたちに感謝ですね。 

――今後、どのような作品を作っていきたいですか。
一過性のものではなく、永く愛される絵本を作っていきたいです。何度でも繰り返し手にとってもらえる絵本、子どもたちが大きくなっても心のどこかに残っている絵本が作れるといいですね。楽しい絵本もですが、静かに心に染み入る絵本も作ってみたいです。 

――最後に読者の方へのメッセージをお願いします。
おかげさまで、いろいろな方の力をお借りして、楽しく作品を仕上げることができました。読者の皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです。そして、皆さんのお手元にこの絵本が届けられたご縁に感謝しています。ありがとうございました。 

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